説明
🔧 製品仕様
「CS-150」からフロントパネルLEDや複数コネクタなどを追加しました。背面と左側からコネクタを接続することができますので設置場合に応じて適切な接続方法を選択することができます。
| 駆動電圧 | DC 12V |
| 駆動電流 | 100mA |
| ディスプレイモード | 7種類 |
| サイズ (縦/横/高さ) | 150mm x 20.2mm x 20.4mm |
| 素材 | フロントパネル: アクリル板 (キャスト製 ) エンクロージャー: PETG製 |
| 重量 | 77g |
| 付属品 | 5ピンハーネス 1本 |
ご自身でハーネス加工が行えない場合は電源と接続ケーブルがセットになった「CS-102」をご利用ください。
🔧 使い方
モード選択・設定については、「SRD-150・CS-150」をご参照ください。
🔌 接続方法
以下の5本の配線で構成されています。接続時は極性にご注意ください。

| 配線名・色 | 用途 | 接続先例 |
|---|---|---|
| +12V 赤 | 電源プラス(DC 12V) | バッテリー+、ACCなど |
| PGND 黄 | 電源マイナス(GND) | 車体アース、バッテリー |
| LIN 橙 | 左チャンネル音声入力 | オーディオ出力(L) |
| RIN 白 | 右チャンネル音声入力 | オーディオ出力(R) |
| SGND 黒 | オーディオ信号 GND | オーディオ機器のGND端子など |
オーディオデッキのスピーカー出力をチャンネル入力として利用する場合は、SGND線をコネクタから取り外してください。PGNDをボディーアースへ接続し、LINとRINをスピーカーの+へ接続してください。また、スピーカーの出力・音量によって表示レベルが変わるため設定を行ってください。
⚠️ 注意
- 筐体は3Dプリンターで形成しているため、積層が見えることをご了承ください。
- 手作りのため各レベルメーターで個体差が生じる可能性があります。
- LINE-IN信号を入力していない状態の場合ノイズが乗りレベルメーターが誤反応をすることがあります。LINE-INが正しく接続されているかご確認ください。
- 12Vを超える電圧での使用や、電源の極性(+と−)の逆接続は絶対に行わないでください。故障やLEDバーの破損につながる恐れがあります。
- まれにごくわずかな高周波ノイズが発生する場合があります。その際は、信号入力ケーブルの接続部分を確認し、可能であれば芯線2本のシールドケーブルに交換することをおすすめします。
- 本製品はマイコンによるサンプリング処理を行っているため、デュアルチャンネルの信号が同時に高速で変化する場合、左右のバーグラフ表示にわずかな振れ幅の差が生じることがあります。これは正常な動作であり、不具合ではありません。




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